こんにちは、Yoshiです。
今回は愛知県田原市の先端にある、日出の石門を紹介していきます。
日出の石門は約2億年前にでき、特徴的な洞穴は、長いあいだ波の力で浸食されてできたと言われている神秘的な穴です。
「岸の石門」と「沖の石門」があり、潮がひいているときは岸の石門の穴の中まで入ることができます。
観光名所としても有名ですので、海や自然の力に癒されたい人は訪れてみる価値ありです。
これから暑い日や紫外線が強い日が続くので、日傘やクールリングなどがあるといいかもしれませんね。
目次
日出の石門の場所・アクセス
渥美半島の先端に近い太平洋側(外海)の海沿いに面したところにあり、内海の国道259号線から回ってくるか、外海からですと国道42号線沿いにあります。
サイクリングを兼ねて自転車で来る人もいますが、電車や近くにバス停もないため、車で行ったほうがよさそうです。
日出の石門の駐車場は2ヶ所あります
山側の狭い方より、広い方に駐車することをおすすめします。
というのも、狭い方は止められる台数が10台もないのと、坂の途中にあるため危ないからです。
その点広い方ですと、40~50台は止められるスペースがあります。
広い方は日出の石門まで少し歩きますが、レストランや自動販売機、トイレもあるためゆっくり観光するのに適しています。
広い方の駐車場にはいると右手に「日出丸」というレストランがありますよ。
ちなみに日出の石門は2023年1月8日に大河ドラマ「どうする家康」のロケ地としても利用されています。
日出の石門にはトイレも完備されています
駐車場には併設されているトイレもちゃんと完備してあります。
入り口には砂浜などでついた砂などを洗い流す水道も完備されているのが嬉しいですね!
それでは日出の石門に向かっていきます
日出の石門に向かうサイクリングロードの入り口付近に上記の看板があります。
日出の石門は、「キラリ100選」に選ばれているようです。
キラリ100選とは
一般の人から募集した渥美半島のおススメ観光スポットから100点を選んだものです。
それでは石門に向かうためにサイクリングロードに降りて歩いていきます。
ちなみに駐車場から日出の石門までは、歩いて5分もかからない距離です。
左手に見えるのが「沖の石門」右手に見えるのが「岸の石門」です。
ここからですと少し遠いためまだそんなに大きく感じません。
少し進むと足場が石で舗装されたコースに出ます。
歩いている途中でふと砂浜に目を向けると、貝殻で「伊良湖」と書かれて置いてありました。
観光客の人が作ったんですかね?!これも海辺にくる楽しみかたの1つですよね。
さらに進んでいくと日出の石門のほうへ降りる階段があり、そこに日出の石門の歴史が書かれた看板が立っています。
この看板の向かい側にベンチがあるので、少し休憩をすることもできます。
砂浜のほうへ目を向けるとついに石門のところまでたどり着きました。
で、でかい!
遠くから見る限りではそこまで大きさはわからなかったけど、実際に近くまで来てみると迫力があり大きい。
さらに近づいていきます。
岸の石門の穴の入りぐち付近に来てみると2つの穴があることがわかります。この時点で結構圧倒されます。
入りぐちの前まで行ってみましょう。
足元は砂浜が広がっています。この日はたまたま潮がひいていたので穴の中に入ってみることにしました。
すごく神秘的な写真がとれました
たまたまなのか分かりませんが、スマホのシャッターを押して確認をしてみると、いい感じに光が反射して神秘的な写真がとれました。
まるで海外に行っているかのような感じがします。向こう側に見える海の景色も最高です!
穴の中をくぐっていき海側からの岸の石門の景色もどうぞ。
そしてもう一つの「沖の石門」はこちらです。
さすがに沖の石門は行けませんでしたが、岸の石門の裏側から見る沖の石門もいい眺め。
こちら側では犬の散歩をしている人や、海外の人もふくめて観光客の人たちが写真をとっていました。
石の裏側にこれた嬉しさと、いい天気・いい景色に恵まれてリラックスできました。
日出の石門に行ってみた感想
今まで遠くからしか見たことはありませんでしたが、初めて近くまで行ってみたら想像以上に大きくてびっくり。
天気も良く、たまたま潮もひいていたので、穴の中まではいれて満足でした。
観光で来る場合は広い駐車場を利用するのと、春先から夏にかけては波風が気持ちよいので、渥美半島にお越しの際には訪れてみてください。
日出の石門はインスタグラムでも投稿しているので、そちらもぜひご覧くださいませ。